
近年、「男性育休」の取得が注目されています。
しかし、「手続きが難しそう」「収入が減るのが心配」と感じて、一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
私は、4月に子どもが生まれる予定です👶
妻のサポートのため、半年間育休を取ることにしました!
いざ育休を申請しようとすると、会社への申請方法や、今後の流れなどわからないことだらけでした。
この記事では、男性育休の申請方法や手続きの流れ、育児休業給付金について分かりやすく解説します。

これを読めば、不安が解消し、自信を持って育休を取得できるようになります!
男性育休とは?

男性育休とは、父親が仕事を休み、育児に専念するための制度です。
法律では「育児・介護休業法」に基づき、一定条件を満たせば育休を取得できると定められています。
男性育休の基本ポイント
• 取得対象者
雇用保険に加入している人。正社員だけでなく、一定の条件を満たせば契約社員や派遣社員も対象です。
• 取得期間
子どもが1歳になるまで(状況によっては最大2歳まで延長可能)。
• 分割取得
2022年の改正により、育休を2回に分けて取得することが可能になりました。
• 仕事への復帰保証
育休取得後、元の仕事またはそれに準ずる仕事に復帰することが法律で保障されています。
男性育休の取得手続きの流れ

1. 会社に育休を申し出る
育休を取得する場合は、職場に事前に申し出る必要があります。職場長に伝えるのが一般的です。
- 育休を希望する日の1カ月前までに申請が必要。
- 2022年から「産後パパ育休(出生時育児休業)」が創設され、出産後8週間以内に育休を取得する場合は、2週間前までの申請でOKです。
- 口頭だけでなく、書面やメールなど、証拠が残る形で申し出ると安心です。

私は3ヶ月前に伝えましたが、もう少し早くても良いのかなと思いました。引き継ぎに時間がかかりそうなら、早めに伝えたほうが良いと思います。
2. 必要書類の提出
育休を申請するときは、次の書類を会社に提出します。
- 育児休職申出書(会社から提供される場合が多い)
- 母子手帳のコピー(出産予定日がわかるもの)
- 対象育児出生届(出産後に出生日・名前等を提出)
- 育休期間変更申出書(変更したい場合に提出、繰り上げ・繰り下げともに回数制限あり)
会社が必要な手続きを進めた後、雇用保険から育児休業給付金を申請します。
3. ハローワークへの申請
会社を通じて、ハローワークに育児休業給付金の申請が行われます。申請が完了すると、審査が行われ、給付金が支給されます。
育児休業給付金とは?
育休中に経済的な不安を和らげるため、雇用保険から支給されるのが「育児休業給付金」です。
給付金の支給額
• 育休開始から180日間は、賃金の67%
• それ以降は、賃金の50%
• 支給対象:最大1年間(延長した場合は最大2年間)

【例:月給30万円の場合】
- 67%:20万1,000円(180日間)
- 50%:15万円(それ以降)

給付金の申請手続き
1. 申請書の提出
会社を通じて、ハローワークに申請します。育休開始から4カ月以内に行うことが必要です。
2. 審査
ハローワークで審査が行われ、内容に問題がなければ給付金が支給されます。
3. 給付金の振込
初回の支給は、申請後約1〜2カ月後が目安。その後は2カ月ごとに支給されます。
給付金支払いまでのスケジュール
育児休業給付金は、申請後すぐに支払われるわけではありません。以下の流れを押さえておきましょう。
1. 申請後の審査期間
申請書を提出してから、ハローワークで審査が行われます。この審査には2週間から1カ月程度かかります。
2. 初回の支給
審査が完了すると、指定した銀行口座に給付金が振り込まれます。初回は申請から約1〜2カ月後になることが一般的です。
3. 2回目以降の支給
2カ月ごとに振り込まれますが、報告書の提出が必要です。この報告が遅れると、支給が遅れる場合もあるため注意しましょう。
保険料について
育休を取得した場合、以下の保険や年金が免除されます。
厚生年金保険料
育児休業期間中は、事業主の届け出により、被保険者負担分と事業主負担分の両方が免除されます。この免除期間は保険料を納めたものとして扱われるため、将来の年金額に影響はありません。
健康保険料
厚生年金と同様に、育休中は健康保険料も免除されます。国民健康保険の場合は、免除制度がありません。今まで通り支払う必要があります。
国民年金保険料
現在、自営業者やフリーランスが加入する国民年金は、女性のみ産前産後期間の保険料を免除する制度があります。2026年から父母ともに、子どもが1歳になるまで年金保険料が免除になる制度が施行されます。
男性育休の注意点

職場でのコミュニケーション
育休を申し出る際、上司や同僚とよく話し合い、周囲の理解を得ることが重要です。
育休取得に向けた工夫
• 引き継ぎの準備:育休前に業務の引き継ぎをしっかり行いましょう。
• 情報共有:育休中も連絡が取れるよう、最低限の情報共有の手段を確保しておくと安心です。
職場の風潮に左右されない
「男性育休は取得しにくい」という職場風土がある場合でも、法律で認められた権利であることを自覚し、自信を持って申し出ましょう。
まとめ

男性育休は、子どもと過ごす貴重な時間を確保するだけでなく、家族全体の絆を深める大切な機会です。また、育児休業給付金を活用すれば、経済的な不安を軽減しながら育休を取得できます。
特に、給付金の支給までの流れや支払いタイミングを把握しておくことで、スムーズに制度を活用できるでしょう。

この記事を参考に、育休の準備を進め、自信を持って育児に専念してください!
男性育休は、未来の家族の在り方を大きく変える一歩です。ぜひ制度を活用して、子どもとの大切な時間を楽しみましょう!
以上、参考になれば嬉しいです!
ご覧いただきありがとうございました!
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